月が綺麗な夜に

このブログは自分だけの世界地図を描き上げるための旅の記録

【エミリーに教わった】英語に挫折した人しそうな人のための英語の捉え方!!

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Seattleの車窓から

How's going? こんばんは天地 海人(アマチ カイト)です。

 

シアトルに来て6週間が経ちました。

僕は ESTA で渡米しているためトータル12週間しかアメリカに滞在できません。

残り半分か、、、

 

この折り返し地点でシアトル生活を振り返ってみると、入国審査のハプニングから始まり、学校では思ったよりも自分の英語能力が低かったことにショックを受けたところからスタートしました。

 

tsukigakireinayoruni.hatenablog.com

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しかし、僕の語学学校の確立された教育システムと担任の先生の熱心な指導のおかげで、英語能力は目まぐるしく成長したと自負しております ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

僕の担任の先生は本当に教育熱心で、その上知識も豊富にあり素晴らしい教育者です。

彼女は生徒同士のディスカッションの時間を長く取り、質問と返答という会話の基本の形を実践させることを重要視しています。

その上、ゲーム形式で楽しませながら英語と触れ合う機会を設けてくれます。

 

本人のやる気がないと意味はありませんが、成長するにあたり環境はとても大事な要素だと身を以て知りました。

僕の受けてきた日本の教育(学校やスポーツだけでなく職場も含め)の根性論がいかに非効率的かがわかります😩

 

それはさておき、今回は英語の捉え方についてお話ししたいと思います。

僕は極度の英語嫌いで小学校のローマ字に始まり、中学、高校と英語・英会話の成績はオール1でした。

そんな僕がシアトルで英語の捉え方が変わったことにより、英語が好きになった過程を3項目に分けてお話しします。

 

 

その1 英語と日本語は違う

まず最初に、多くの関連書籍にも書かれていますが、英語と日本語は同じ言語でも全く別物です。

 

英語は原則、主語と動詞が必須です。※命令文を除く

一方、日本語は主語なしでも会話が成り立ちます。※特に I ”私”と ”You” あなた

 

英語は

”Someone does Something. ”(誰が何かをする)

”Something does Something. ”(何かが何かをする)

会話もメールも英語は3語で伝わります 著者 中山裕木子

 

このどちらかです。

 

そしてこれもよく言われることですが、日常的に英語は結論(最も重要な事)を先に言うことです。※オチのある話などは結論を後にすることもできます

 

例えば、

先週の土曜日に、友達のダグラスが、ブラジルへ帰国してしまったから、僕はさみしい」という文章があります。※ダグラスが帰国したのは事実です( ;  ; )

 

タケシがこの出来事をエリコに話しているという設定で相槌を入れてみます。

 

タケシ 「先週の土曜日にさぁ」

 

エリコ「何の話?」

 

タケシ 「友達のダグラスがね」

 

エリコ「ダグラスがどうかしたの?」

 

タケシ 「ブラジルへ帰国してしまったんだ」

 

エリコ「それで?」

 

タケシ 「だから僕はさみしいよ」

 

エリコ「元気出して!」

 

最初にいつの出来事なのかの説明から入り、友達のダグラスが帰国した事実を述べています。最後で結果として今、僕はさみしいとう話の全貌がわかる話し方になっています。

 

ではこの文章を英訳してみましょう、

I am lonely because my friend Douglas returned to Brazil last Saturday.”

 

区切って和訳すると、

僕はさみしい 何故ならば 友達のダグラスがブラジルへ帰国した 先週の土曜日」となります。

 

日本語の文と同じように、Tom がこの出来事を Jerry に話しているという設定で相槌を入れてみます。

 

Tom ”I am lonely.” (僕はさみしいよ)

 

Jerry ”What' wrong?”(何があったの?)

 

Tom ”My friend Douglas went back to Brazil.” (友達のダグラスがブラジルに帰っちゃったんだ)

 

Jerry ”That's too bad. When did it?” (それは残念ね、いつ帰国したの?)

 

Tom ”Last Saturday. ”(先週の土曜日さ)

 

Jerry ”Don't worry.” (元気出して)

 

”僕の今の状態(さみしい)” が先頭にきています。because からなぜそうなったのかの説明になりますが、さみしくなった直接の原因である ”友達のダグラスが帰国したこと” を述べた後に、帰国先、そしていつの話なのかを補足する先週の土曜日が続いています。

 

このように、英語は話し手の現状がどうなっているのかから入るので、聞き手も話し手に対して興味を持ちやすくなっています。

 

日本語と真逆ともいえる文章構成なので、今でも意識しないと文章があべこべになり、相手から ”What?” とツッコミを入れられます😅

 

 

その2 英語は道具

僕は長年、英語を学問として捉えていました。もちろん、語彙力や文法を覚えるという学問的な要素はあります。

 

しかし、僕が身に付けたいのはコミュニケーションツールとしての英語です。

世界中を周りいろんな人と友達になり、自分だけの世界地図を描き上げるために英語を学んでいます。

 

ビジネスのため TOEIC の高得点を狙っている人の大半も、ゴールは実戦で英語を使うためだと思います。

 

ということは、座学だけでなく実際に聴いて話すことが大切なのです。

 

最初はまだうまく話せないからとか、勇気を出して話しかけたものの相手に伝わらず諦めてしまうこともあるでしょう。

 

僕は初日の授業のディスカッションで全く喋れず、他の生徒や先生が言っていることも理解できなかったので、相手の生徒に途中でディスカッションを放棄されてしまいました (´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

しかし今では、ディスカッションの時間はとても楽しくて、話が脱線して先生に注意されるほどです笑

 

しかもその相手は、初日に僕とのディスカッションを放棄した生徒なんです!

彼とは友達になり、ランチやボーリングに行ったり、週末にはビールを飲みに行ったりしてます (≧∀≦)

 

なぜそこまで話せるようになったかというと、意味が伝わることにフォーカスして文章を構成するようになったからです。

 

例えば

金足農業が県勢103年ぶりの甲子園決勝進出を果たした!!」

 

直訳すると

”Knaashi-Nogyo high school has adovanced to the finals of Koshien for the first time in 103 years as a Akita prefecture.”

 

長文の上、使い慣れない慣用句もあり初心者には難解な文章です ( ̄O ̄;)

 

では、意味が伝わることだけにフォーカスします。

 

”Sensationally, Knaashi-Nogyo high school in Akita has won semifinal of Koshien.”

衝撃的なことに、秋田の金足農業は準決勝を勝った。

 

細かな情報(県勢103年ぶりの決勝進出)は抜けていますが、上記の文章の後に「何が衝撃的だったの?」と聞かれたら

 

”Last time, A high school in Akita did it 103 years ago.”

前回、秋田の高校は103年前にそれをやった。つまり秋田の高校が最後に準決勝を勝ったのは103年前だと補足します。

 

ポイントは会話で話す事実が難しい、またはどの動詞を使ったらいいのか分からない場合、違う角度から事実を観ると、知っている動詞で説明できるようになるということです。

 

上記の文では

”adovanced to the finals of Koshien”

「甲子園の決勝に進出した」を

”won semifinal of Koshien.”

「甲子園の準決勝を勝った」にしました。

違う単語を使っても意味(事実)は変わっていませんよね😊

 

そして初心者のうちは長文を避け、重要なことから話し、補足を付け足すという構成で会話をすると中学英語程度の語彙力でも、日常のことはだいたい表現できます!

 

その上、上記のパターンの様に文章を小分けにすることで、相手が詳しく教えてと質問してくるケースが増えます。

すなわち!会話のキャッチボールができるのです!

まさに一石二鳥 👉🦆🦆

 

僕はこの方法で会話するようにしてから、相手に言いたいことが伝わるようになり、格段にクラスメートと会話する時間が増え、その結果何人もの友達ができました!

 

さらに会話する時間と機会が増えたことにより、リスニング能力も飛躍的にアップしています⤴️

 

そしてリスニング能力がアップしたことで気付いたことがあります。

 

それは、他の生徒も英語がうまくないということです!?

 

シアトルに来た当初は、周りの生徒はガンガン喋るので「本当に同じレベルのクラスなのか?」と疑いました (´⊙ω⊙`)?

 

しかし、他の生徒も主語が抜けてたり、明らか動詞の意味を間違えて使っていたり、特に文法や時制は無茶苦茶なことが多いです。  僕と変わらん😵

 

あと、スペイン圏の生徒は英語で知らない単語の部分を平気でスペイン語のまま喋ってきたりします笑 そりゃ分からんわ😑

 

すなわち完璧に英語を話せる生徒なんかいないのです。

 

よく考えてみてください、全ての日本人が日本語を完璧に使いこなせていますか?

 

言い間違えたり、話が長くなって何言ってるか自分でも分からなくなったことは1度や2度ではないと思います。 僕は日本にいる時から話を脱線させるのが得意でした😝

 

英語の目的はテストで100点取るのではなく、相手に伝わる会話、すなわち自分も相手も分かりやすい表現で伝えればいいんです!

 

こう思うようになってから Google翻訳を使う頻度が激減しました。

なぜなら、知っている単語でも会話できるからです。

 

かといって新しいボキャブラリーの勉強が必要ないとは言いません。

現に僕も、家に帰ってからは語彙を増やすことに重点をおいて勉強しています🤓📖

 

会話中に Google翻訳を何度も使われたら相手は嫌な気持ちになりますよね?

 

 

その3 英語は進化していく

では最後に、これは日本語にも言えることですが、言語は生き物と同じということです。

 

日本でも若者が使う言葉が分からなかったり、逆に年配者が使う言い回しが古臭く聞こえたりしますよね。

 

英語も同じです。

 

特に慣用句などは多岐に渡り、中学英語で教わった定番の表現でも、ネイティヴはこれは使わないと言われたり、in my opinion(私の意見)を IMO と今風の短縮形で使用したりと常に変化しています omg!?

 

これを聞いて「そんなの覚えようがないじゃん」と思わないでください。

その2 で解説したように完璧な英語なんてないんです。

 

僕が「どっちの表現が一番適していますか?」とネイティヴの担任の先生に質問しても「どっちでもいい」とよく言われます笑

 

最低限、Formal(公式※日本語でいうとことの敬語) と General(一般)の使いわけをすれば、類似の表現方法は覚えやすく使いやすいものを使えばいいのです。

 

僕はネイティヴの先生がどっちでもいいって言うので、逆に気が楽になりました☺️

 

要約すると、

 

主語と動詞を必ずセットにし、簡単な構成で文章を作り、細かいことは気にしない!

 

これが6週間で僕が行き着いた英語の捉え方です😉

 

英語は多種多様な勉強方法があります!

今回ご紹介した方法は、僕の担任のエミリーからインスパイアされたことがベースになっています、留学生や英語に対して苦手意識を持っている人が、英語は簡単に捉えれば楽しいんだと分かっていただき、好きになってくれたら幸いです🤗

 

残り6週間、僕も英語を楽しみます🎶

 

”It's all about the jouney, not the outcome, have fun!!”

 

おまけ おすすめ本のご紹介 

 

今回のブログで引用させていただいた中山裕木子さんの著書『会話もメールも英語は3語で伝わります』は僕のバイブルです。

 

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ご覧のように6週間でボロボロ、これほど読み込んだ本はないと言えるほど、中は僕の赤線やメモ書きだらけで、ブックオフで買い取ってもらえない仕様になっています笑

この本は英文構成の指南書の『The Elements of Technical Writing テクニカルライティング 』を要約し、初心者でも理解できるように噛み砕いて解説されていて、留学生必須の本と言い切れます!!

 

会話もメールも 英語は3語で伝わります

会話もメールも 英語は3語で伝わります

 

 

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