月が綺麗な夜に

このブログは自分だけの世界地図を作るための旅の記録

【イチローを追いかけて】 myself

f:id:tsukigakireinayoruni:20180517040324j:plain

 

おはようございます、天地 海人(アマチ カイト)です。

 

5月3日マリナーズイチロー選手が今季選手として試合に出場しないと発表されました。

マリナーズ イチローの会長特別補佐就任を発表 - MLB : 日刊スポーツ

 

僕は7月から留学のためシアトルへ行きますが、行き先をシアトルにした理由は

イチロー選手がヒットを打つ瞬間を生で見るため」でした。

少年野球をしていた時からイチロー選手のファンで、セーフコ・フィールドで試合を観戦することをとても楽しみにしていましたが、、、

このニュースを聞いて、ほんまショックでこの2週間鬱々とした状態でした。

 

しかし、留学の一番の目的は英語の習得なので、このことを振り払うかのように英語の勉強にさらに集中して取り組むようになりました。

 

留学のため英語の勉強を始めて1ヶ月半立ちましたが、最近変化を感じるようになりました。

 

テキストを開いている時はもちろんですが、日常においても英文法を意識しながら会話するようになってきました。

英語は日本語と違って主語、動詞、数に対してシビアです。

日本語で会話していると、皆まで言わんでも分かるやろ的な会話をしていることが多々あると思います。

 

例えば、僕が今バイトしている調理場の会話で、相手に何かを持って来て欲しい時に

「あれ今日使う分持って来て」などと言われることがあります。

この指示の出し方は、自分と相手の認識が一緒という前提でしか成り立たない表現です。

正直、1ヶ月以上働いている僕でも「何をですか?」と聞き返します(苦笑)

 

この時指示を出した人は

「今日デザートで使うオレンジ10個、グレープ7個、パイン1個、キウイとイチゴ1箱ずつ持って来て。昨日の余りもあるはずだから、端数は自分で合わせて」ということを僕に言いたかったのです。

この内容を「あれ今日使う分持って来て」と省略して伝わると思っているのです。(恐ろしい)

 

このような事例は、調理場のような職人さんばかりの現場に限らず、日本のいたるところで飛び交っていると思います。

かくいう僕も、このような自分勝手な省略会話を多用していました。

 

英語という新しい言語を学んでいると、自分が今まで使ってきた日本語でのコミュニケーションが、いかに世界から見て小さな島国の狭いコミュニティーでしか通用しないものだったのかと思い知らされ、恥ずかしく思います。

 

”自分の常識が相手の常識とは限らない” これはコミュニケーションの前提である ”相手の立場になって考える” ことです。なぜならば、コミュニケーションの目的は「自分がどう伝えたかではなく、相手にどう伝わったか」が大切だからです。

 

自分のために英語というコミュニケーションツールを学んでいても、その先にいるのは人なんだと、当たり前のことが分かっていないと学ぶ意味がありません。

 

僕が今まで働いてきた会社では「会社のため、お客様のため」所謂「人のため」に働くことが美徳とされていました。

これは僕の働いてきた会社だけでなく、日本全土にある風習だと思います。

 

僕は会社を辞め「自分のために” 時間を使う」ライフスタイルに変えましたが、相手が先か後かというだけで、自分先行であってもその先には人がいることには変わりありません。

 

イチロー選手は一貫して ”自分のために” 野球を続けてきました。本人もそういった発言をインタビューでしています。

しかし、彼はたくさんの人に、感動や夢に挑戦する一歩踏み出す勇気を与えてくれました。僕も与えられたその一人です。

 

イチロー選手の会長補佐就任のニュースと、英語の勉強で気付いたコミュニケーションの原則がリンクした2週間でした。

今日は休みなので、高山市内の散策に行ってきます。

 

ではでは👋

 

twitter.com