月が綺麗な夜に

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【技術論】 集中力を高めた状態を継続する方法

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こんばんは、天地 海人(アマチ カイト)です。

行く1月逃げる2月去る3月と言われますが、時間が経つのは早いですね。

 

生きている人間の時間は限られています。1日24時間1年は365日です。

自分の人生の終わりの日を知らないだけで、いつか終わりは来ます。

 

人生の成功者とか敗者とかいいますが、大切なのは ”いかに充実した人生を送るか?” だと思います。

語弊を恐れず言うと自己満足です。自分が満足しているかだけです。

これは僕の人生観ですが、この限られた時間の使い方で人生の満足度が変わってくると思います。

 

自分の好きなことをしている楽しい時間は、過ぎるのが早く感じますよね。

それは好きなことに没頭しているからです。言い換えると集中した状態で好きなことに取り組んでいるのです。〈好きだから集中できるとも言えますが〉

 

しかし、好きなことをするために大なり小なり自分の苦手なことや、めんどくさいことをしなければならないこともあります。

特に何か自分の取り組んでいる物事(仕事・ブログの執筆・専門の技術を磨く・作品の制作など)で成果を得るには 集中力が必要” になってきます。

 

わかっていても一つのことに集中できない、集中力が継続しないものです。

人間は集中することが苦手なようです。

現代社会では集中を削ぐもの(SNS・ゲーム・友人からの誘い・酒など)が身近に溢れているのも集中するには悪影響です。

 

しかし、集中することは難しくはありません。集中できないのはやり方が間違っているためです。

正しい手順を踏めば誰でも集中することは可能です。

今回は ”集中の仕方” についてお話ししていきます。少し長いですが最後までお付き合いください。

 

 

・集中とは

まず集中とは読んで字のごとく意識を真ん中に集めることです。

集中力とは集中した状態を継続させる力です。

 

集中力のことを、その人の先天性の要素(性格・血液型・人種)などで決まると書かれている本や記事を目にしますが、僕の認識は違います。

”集中力とは技術” です。

取り組んでいる物事に自分の力を最大限に発揮するための技術です。

今、集中力がない人でも身に付けることの出来る技術です。

 

もちろん先天的に集中する高い能力を持ち合わせた人もいますが、後天的に身に付けた技術で補うことも勝ることもできます。

 

僕は趣味でダーツをやっています。集中力を高めるのに適したスポーツです。

なのでダーツになぞらえて、集中する技術を4つの手順に分けて解説していきます。

 

 

1.確認

まず初めにすべきことは ”集中する対象を確認する” ことです。ダーツでいう狙う的を確認することです。

自分が何に取り組むか分かっていなくては、集中することはできません。

当たり前だろうと言われそうですが、意外とこの第一段階でつまずいている人が多いです。

 

皆さんも一度は経験したことがあると思います。

何から手をつけたらいいのか分からない!

この状態が集中する対象を確認できていないということです。

 

確認するとはどういうことかと言うと例えば

今日は本を一冊読む

ブログの記事を書く

腕立て伏せをするなどです。

 

簡単で構いません。

期限や反復回数など条件がついてくることがありますが、今回は集中することについてフォーカスした解説なので、これについてはまた後日お話しします。

 

2.対象以外の障害物をシャットアウトする 

集中する対象(これをAとします)が確認できたら

Aに対してフォーカスするのか?

A以外のものをシャットアウトするのか?

の二択が出てきます。

 

まずは ”A以外のものをシャットアウト” します。

集中する対象A以外の邪魔な物、音、人などをシャットアウトするのです。

 

Aに対してフォーカスするのが先というやり方もありますが、僕の方法はA以外をシャットアウトするのが先です。

雑音や障害物がある中で集中できる人は、そもそも今回の集中する方法を取り入れる必要がない人です。

 

ダーツはBARかアミューズメント施設に設置されていることがほとんどです。

僕はできるだけ人の少ない時間帯、もしくはうるさい客が来ないBARでやります。

 

では手順に戻りA以外のものをシャットアウトします。

障害物(物理的に影響を及ぼすもの)がない場所に移動、もしくは障害物を全て取り除きます。すなわちAに取り組むしかない環境に身を置き自分を追い込みます。

 

”集中しやすい場所とは、物がなく静かで適切な温度が保たれている場所” です。

 

例えば

読書するには整頓された書斎や図書館、自然に囲まれた人気の少ない公園のベンチ、トイレ、僕の場合はお風呂(半身浴しながら読みます)が良いでしょう。

 

野球の素振りをする場合は室内より室外が適しています。運動場、家の庭や近くの公園、駐車場の隅などです。

 

マルチタスクをこなすビジネスマンの方は「そんなの無理だ」と言われるかもしれません。

しかし、先天的な集中する能力が高くない限り、自分の集中できる場所は確保しておくべきです。

会社の会議室、街中の公園、個室のネットカフェ、どこでも構いません。自分が集中できる場所を確保しておくことです。

 

取り組む物事により適した場所は変わりますが、僕が提唱する ”一番理想の場所は自宅” です。理由は自分で環境を操作しやすいからです。

 

個室の自習室を貸し出しているサービスもありますが、予約が取れなかったり終電の時間を気にしなくてはならなかったりするので、屋根と壁のある部屋にお住みの方は自宅にしましょう。お金もかかりません。

自宅に書斎を持っていない人でも、何かに集中して取り組むときはテレビを消し、カーテンなどで障害物を隠せば環境は整えられます。

 

しかし、お子さんや同居人がいてどうしても無理な方のみ自宅外で確保しましょう。

その時のポイントは ”物理的障害がない場所” を確保することです。

 

 

3.標準を合わせる(フォーカスする)

場所の確保ができたら次に対象Aに標準を合わせていきます。

”集中する対象Aにフォーカスし狙いを定める” のです。いわば集中する工程に入ることです。

ダーツでいう構えて狙うことです。

 

対象Aのことだけ意識するのです。しかし、なかなか狙いが定まらない時もあります。

その時は他のアプローチから狙いを定めてみます。

ダーツの構えが千差万別なようにフォーカスの仕方も一つだけではありません。

もし標準が合わない(集中できない)場合は、フォーカスの仕方を変えてみるのが手っ取り早いです。

 

フォーカスの仕方は真っ直ぐ見るだけではありません。前後左右、いろんな角度から見ますし、遠くから見ているだけではなく近寄って見たり、近付きすぎたら離して見たりします。

 

例えば読書なら、最初から順番に読む、目次を見て気になる事項から読む、速読、熟読、音読など読み方は色々あります。

 

腕立て伏せで例えると、腕の幅を広げてやる(ワイド)、片手でやる、力が弱いのであれば膝をついてやる、浅く速く反復する、深くゆっくり反復するなどこれもやり方は色々あります。

 

フォーカスするとは自分の集中しやすい体勢を取ることです。

狙いを定め撃つ。外れたら修正し標準を合わせ撃つ。この繰り返しでピントが合ってきます。

 

ここまでの手順で集中している状態になれますが、集中力とはこの状態を継続しなければなりません。

では最後に ”集力を高めた状態を継続させる方法” を解説します。

 

 

4.集中力を高めた状態を継続させる

ダーツの目的は的の狙ったところへ矢を投げ刺すことです。

ということは、投げてみなければ標準が合っているかは分かりません。

標準が合っているかの確認を怠ると、成果は得られません。〈的外れということです〉

 

集中した状態が続かない人の多くは、完璧にやろうとするから続かないのです。

外してはいけないと狙いばかり付け実際に投げないのです。

 

3項でも言いましたが、狙いを定め撃つ。外れたら修正し標準を合わせ撃つ。この繰り返しでピントが合ってくるのです。

繰り返しAの位置情報を正確に把握することにより的を射る精度が上がってきます。

この手順こそが ”集中力を高めた状態を継続する方法” です。

対象の確認→障害物をシャットアウトする→標準を合わせる(フォーカスする)の流れをルーチーンにすることです。

 

集中した状態を継続するのにもう一つ必要なのが ”休憩” です。

脳科学の研究では人間の集中力は45分周期ということが解明されています。

なので僕は45分に一回小休憩を挟みます。90分で長めの休憩を取るようにしています。

 

 

・おまけ

今まで解説した方法を 応用した複合技” を一つ、僕の実例を挙げ紹介します。

 

僕はブログの記事を執筆する際は自宅のデスクで書きます。

不必要なものはデスクに置いていません。テレビもありません。部屋のドアも閉めます。

そしてテーマを決め構成を考えます。

ここでテーマと構成で集中することを二つに分けます。

「まずテーマを何にするか?」にフォーカスします。

僕の場合は実体験をテーマにします。知らないことは記事にしません。

テーマを決めるために知らないことをシャットアウトし、実体験にフォーカスします。

 

テーマを決めたら構成を考えます。

構成にフォーカスします。

構成の仕方は記事の内容により変わりますが ”読者に分かりやすく” という決め事があります。

なので ”読者に分かりやすく” ということにフォーカスしていきます。

 

そして執筆に移ります。

書き出したら一気に書きます。この時は書くということにフォーカスし、多少の誤字や文法の間違い、説明の不備などは無視します。

 

全て書き終わってから校閲していきます。

標準が合っているかの確認です。

校閲する際、修正や補足も大事ですが ”重要なのは結論” です。読者が読んだときに「要は何が言いたいの?」が明確になっていることです。

散文的な詩や小説と違い、ブログ記事は作者が伝えたいことが明確でなければなりません。

 

テーマと構成がグチャグチャな日記の悪い例を挙げます。※日記が悪いというわけではありません。

 

今日私はお腹が空いていたので鶏そぼろ丼を食べました。

このお店の鶏そぼろ丼は前から気になっていたんです。

お腹いっぱい幸せ。

夜8時に「あっ課題で使うアレを買わなきゃ」と思いだして急いで向かいました。

東急ハンズで買った材料は図画工作で使います。

テレビではニュースばかりやっててつまんない。

そういえば金融庁が仮想通貨交換業者に対して業務停止命令を出したらしいよ。

やはり海外移住すべきなのかな。

 

怪文書です。

極端にひどい例ですが、これを読んだ読者の頭の中はクエッションだらけになります。

「Why?」しか出てきません。

”結論何が言いたいのか?” がいかに重要かが、お分かりになっていただけたと思います。

 

かくいう僕も自分の記事を他人に読んでもらい感想と意見を訊くようにしている。

自分のチェックだけではどうしてもあまめの採点になってしまうからだ。

 

 

今回解説した ”集中力を高めた状態を継続させる方法” はお分りいただけただろうか?

当ブログは諸事情によりコメント機能をOFFにしているため、ご意見ご感想は下記Twitterより受け付けています。

 

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。